« 2008年10月 | トップページ | 2009年1月 »

0525-0530/1860

5/25
 母さんはビンガムトンの町に行った。

 僕達は、庭先の植付けや豆の葉柄切取りなどをした。 

5/27 今日は日曜日
 父さん、妹と僕はビンガムトンの集会に行った。

 午後の学校での礼拝は、修道士のカウアーさんによって行なわれた。

 プラトフスの子の若い雌牛に決まる。

5/28
 納屋の前庭の堆肥を寄せ集めた。

 プラトフスの子の若い雌牛を虐殺する。 
 
5/29 快適な日

 納屋の前庭の堆肥片付けを終えた。

 納屋の低い側に石運びをして強化する。

5/30
 僕達は、新しく作った道の脇に石を運んで石垣を積んだ。
 
 夜近くに大雨が降った。

 今まで見たことが無い程早く牧草が伸びている。トウモロコシも順調に生育している。


 厳冬期は、雪が深くて乳牛を外で放牧できないので納屋の前庭で運動させる。そのため、大量の堆肥が積み重なる。春にはこの堆肥を寄せ集め、畑に肥料として撒かねばならない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

0522-0524/1860

5/22 快適な日
 僕達は、台所に壁紙を貼った。しっかり上手に貼り付けることができた。

5/23
 午前中、僕達は、バター作りと石運びをする。

 エイヤーズさんは、オート麦の種を蒔いた土の上に石灰(石膏)を撒いた。

 僕達は、未開墾地の切り株抜きをする。

 父さんは、午後、姉さんを追いかけてビンガムトンの町へ行く。
 


 エイヤーズさんが石灰を撒いた意味は、アルカリ性の石灰で酸性の土壌を中和するためである。


 当時、ニューヨーク州ブルーム郡には広大な未開墾地が存在した。農家では、木や柴を切り、切株を掘起し、埋まっている石を運び出して農耕地を増やしていった。その石を使って石壁を作った。


5/24
 僕達は、石を運んで石壁に積上げる。

 姉さんは、ビンガムトンの町近くにピクニックで出かけた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

0513-0521/1860

5/13 気持ちの良い日曜日
 父さんと母さんはビンガムトンの町の集会に行った。

 姉さんと僕は、クリークの集会に出席した。

5/14  
 薪を積んだ庭先の向こう側にジャガイモを植え終えた。

 りんご、桃とプラムの花が満開となっている。

5/15 快適な日
 父さんは、果樹脇のトウモロコシ用の畑をスキで起こす。僕はそこに肥料を撒いた。土と肥料をかき混ぜる作業はしんどい。そして畝立てをした。

5/16 
 バーロウさんの奥さん、母さんと僕はビンガムトンの町に行った。母さんは僕にコートと夏帽子を買ってくれた。

5/17
 畝に苗間隔の目印をつけ、トウコロモシの苗を1日かけて植付けた。

 禁酒の誓いにサインをした。


 当時は数多くの問題があり、酒の飲み過ぎもまたそうであった。多くの家族が飲酒問題で患っていた。禁酒運動が協会の主導で行なわれており、子供も含む多くの人々が禁酒の誓いにサインをした。Photo_3

5/19
 昨夜、豪雨があり、1日中、夕立が
降ったり止んだりした。
 僕 は、バター作りををした。
5/20 日曜日
 父さんと姉さんは、集会に出かけた。

 スミスの子の若い雌牛に決まる。


 農家の人は家畜に名前を常に付ける。

5/21 終日雨
 バター製造機のバランス輪を調整し、バター作りをした。

 スミスの子の若い雌牛を虐殺する。

 りんごの花がすばらしく咲いている。


 農家にとって必要な頭数の乳牛を飼育するが、必要でない幼雌牛は、肉や皮を取るために虐殺する。幼雌牛の皮は最上級品となる。なお、老いた乳牛も肉となる運命にある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

0507-0512/1860

5/7 暖かくて快適な日
 3時まで、皮を剥いだ材木の表面を火で焦がし、柵を立てる作業をした。悪いことに指先を強打してしまった。

5/8 昨夜、いい雨
 父さんと母さんはビンガムトンの町に行った。
 僕は、納屋の芝生を掘起しを終了した。桃とプラムの花がちらほら咲き出した。ブルーバードの巣に5個の卵があるのを見つけた。

5/9 強い風が吹く
 父さんはコーナーさんの雄牛を借りて、スキでケイトさんの店の上の畑を耕す。
 父さんは、ぺッカムさんから1頭当り2ドル25セントで3頭購入した。
 午後は父さんと皮を剥いた材木で東側の柵を作った


 今日では我々は使わなくなったが、モーリスは一日の時間の記述に次のようなイニシャルを使っている。
B.N.    : before noon
forenoon: Sometimes he calls it a term that is still used some today.
A.N.    : after noon
 モーリスの父は農具や役牛の貸し借りも含めて、よその農家の人々と互助的に作業をしている。例えば、コーナーさんの雄牛を無料で借りたり、ケイトさんの馬を有料で借りたり。
『訳者注』 結(ゆい):田植えや屋根替え、味噌つきなど、一時に多くの労働力を要する仕事をする際に、互いに人手を貸し合うこと。訳者の地元では「ええっこ」となまっている。

5/11 強い風が吹く
 午前中、肥料撒きをする。ジャガイモを植えた地面の上に薪を並べて目印をつけた。

5/12
 庭先に玉ねぎ、かぶ、豆などの野菜を植えた。

 ビンガムトンで気球上げがあった。

 姉さんは、ラマロスさんを訪問した。

  学校のモーリー先 生は良く教えてくれる。


 気球上げはワクワクさせる出来事だった。当時の地方紙ブルーム・リパブリカン紙5/16付けによると1000人もの見学者が集まり、ブルーク教授がコメット号に乗ってビンガムトンを2時半に出発し、見る見る間に上昇して北西方向に向かった。2分後には地平線上の点となり、4分後には雲の彼方に消えた。
 コメット号は、4時半にコートランドから3.2kmの所に無事着陸した。メイン町の男性が畑にいて目撃した様子では、高いメープルツリーの木々とぶつかりそうになって、バラスト(砂袋)を捨てて回避したそうだ。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年10月 | トップページ | 2009年1月 »